関節のサプリメント考察  成分について

始めに、特定の商品名を記載しますが批判や否定、さらには宣伝ではなく
あくまでもハルに使用してどうだったか?何が違ったのか?という結果論&感想と、
今まで仕入れてきた知識を鑑みて とと がどう思ったかという感想文として、
同様の疾患に悩む方々の考え方の指針になればと思います。
1種類を永続的に使い続けるのではなく、その時の症状に合わせた選択が出来れば。
遠回りや先入観にとらわれずに、常にベストな選択と治療をして欲しいという願いからです。


まず、膝蓋骨脱臼が深刻な物であるという認識をきちんと持ち始めて以来、
ググったり経験者の方に聞いたりしているうちに、関節に良いとされる
成分について、段々というかあっと言う間にたどり着きました。

3種の神器+1でした。
グルコサミン・コンドロイチン・MSM+緑イ貝 
関節炎とか膝蓋骨脱臼とか股関節形成不全とかの、暗いキーワードでググれば
間違いなくヒットして出てくるサプリメントに含まれる成分達です。

さらに関節の形成に必要だと言われている、コラーゲンや活性酸素から細胞を守る
ビタミンC等々、積極的に摂取した方が良いであろう成分がありました。


これらの成分を満たし、かつ実績や口コミ情報の多い物が安心だろう事から選択する
もっとも有名なサプリメントと言えば、アースリスージゴールド。
ハルも昨年春からずっと服用してきました。
右膝の手術前くらいからです。

夏過ぎからは、夏に突然手術した右足の調子が悪くなり緊急再入院をすることもあり、
マッサージや日々の炎症や疲れを、その日のうちに解消しなければ、という考え方が
次第に大きくなってきました。
この頃始めたのが、MSM+ジェルでのマッサージ。
当時のブログにも書いてあるのですが、もの凄い効果があり使うのを躊躇ったことが数回。
軽い炎症を起こし熱を帯びた関節が、次の散歩までに完全に良くなっている!
その効果に喜ぶも、あまりの効果の大きさに少々怖さを感じ使用頻度を減らしました。
本当に辛そうな時だけに限定しての使用に切り替えました。


ところが、最近になってようやく変化が出始めた右膝と左膝の調子の違い。
ドンドン良くなっていく右膝に対し、徐々にだが改善が見られるものの右膝との差が
大きくなる左膝のコンディションについてです。

なぜ?関節炎や関節の再形成に有効と言われるサプリを継続投与しているのに
思ったほどの改善が見られないのか?
なぜ?悪い方の膝への影響よりも良い方の膝への影響の方が大きいのか?
投与を完全に止めた場合、悪くなるのか?変わらないのか?良くなるのか?
大型犬で、先天的な疾患に対しての記述がほとんど無かったので試してみることに。
サプリメント=栄養補助食品であろう事から、使い切ったところから思い切って
10日間投与を止めてみることにしました。

結果は、左膝の脱臼の症状が減り靱帯や腱、筋肉が右膝の様子に近づいた。

関節に良いとされる成分が無くなっているのに何調子が良くなたのか?
こんな疑問から使われている成分について色々調べました。

まずはグルコサミン。
 関節軟骨の形成を助け、これを破壊する酵素を阻害し関節軟骨を保護する役割。
 コンドロイチンを同時に摂取した方が、相乗効果が期待できるらしい。
 経験上良いとされているだけであり、臨床的に実証されているわけではない。

コンドロイチン。
 元来、体中の結合組織(軟骨や腱、皮膚等)の多く含まれ弾力を保つ役割がある。
 また、血管のない関節に養分を送り届けたりする役割もある。
 グルコサミン同様に軟骨の破壊酵素の抑制やコラーゲンの生成促進が在るため、
 グルコサミンと同時に摂取することは効果的らしい。
 こちらは腸ではほとんど吸収されずに体外へ出てしまうので、食事での効果に
 否定的な意見も少なくないらしい。

MSM
 MSM(メチル・サルフォニル・メタン=硫黄)は天然食材に含まれ、生き物の体を形成する
 11元素中6〜7番目に多い元素。
 関節障害(変形性関節炎・リウマチ・筋肉痛・腰痛等々)による炎症を効果的に抑える。
 人に使っている場合は即効性があるため、プロスポーツ選手などが重宝しているらしい。
 グルコサミンやコンドロイチンのように関節液や軟骨の造成に直接関わるのではなく、
 細胞の再生(特にコラーゲンを含むもの)に必要不可欠なものである。
 低分子であるため経皮吸収や細胞膜への浸透性が良く即効性がある。
 抗炎症作用の他には回虫駆除やホルモンバランスの適正化等の効果があるらしいのだが、
 筋肉の痙攣を抑制し、弛緩させる作用があるらしい。。。

緑イ貝
 非常に優れた抗炎症作用があり、グルコサミンやオメガ3系脂肪酸を多く含む。
 抗炎症作用はオメガ3系脂肪酸によるもので、副作用も極めて少なく安全。
 また、オメガ6系脂肪酸から炎症を引き起こす物質が出来るのを阻害する働きがある。
 オメガ3系脂肪酸には、血液が凝固しにくくなる物質が多く作られ、血栓ができにくくなる。
 オメガ6系脂肪酸はこれとは逆に血液が凝固しやすく、血栓ができやすくなる。
 両方とも必要なものだとはわかるのですが、割合や必要量はまだまだ分かっていないようです。



こうやって考えると、関節系のサプリって、とにかく痛みを抑えることが優先されてる。
痛みが治まった状態や軽度の場合はどうすればいいのでしょうか?


MSMは痛みには有効でも、ハルのように靱帯のテンションが下がってしまうと
簡単に脱臼してしまう状態では、筋肉の弛緩作用があるので止めた方が良い。
もしくは、分量が少ないものを選ぶしかない。


こんな結論に達しました!


現在ハルに与えているサプリに関しては、次回記載します。
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by toto_caca | 2009-04-27 01:04 | 生食&サプリメント