関節サプリ 〜ハルの場合〜

 特定の商品名を記載しますが批判や否定、さらには宣伝ではなく
 あくまでもハルに使用してどうだったか?何が違ったのか?という結果論&感想と、
 今まで仕入れてきた知識を鑑みて とと がどう思ったかという感想文として、
 同様の疾患に悩む方々の考え方の指針になればと思います。
 1種類を永続的に使い続けるのではなく、その時の症状に合わせた選択が出来れば。
 遠回りや先入観にとらわれずに、常にベストな選択と治療をして欲しいという願いからです。


ハルに与えているサプリメントですが、昨年の同じ時期を考えると
かなり選ぶ方向性が変わってきています。

昨年の今頃は膝下の靱帯が断裂していたこともあり、もっとも重要視したのが
痛みの軽減と症状の進行をどうにか抑えること。

痛みの軽減は、MSMや緑イ貝で若干ですが緩和されていたように思えます。
が、症状の進行はサプリメントや投薬ではどうにもならず。。。
冷静に考えれば、薬で滑車溝が深くなるはずもなく、切れた靱帯がつながるわけもない!
こんなことは当たり前すぎるけれど、藁をもつかむ気持ちだったのでしょう!(苦笑)

膝蓋骨脱臼(グレード2以上)は手術以外での完治はあり得ないと思います。


で、手術をしてからは考え方が変わります!

構造的な不具合は手術によって無くなったが、犬種固有のウィークポイントというか
術後に起こりうるトラブルを如何に回避するか。

まずは手術した膝関節が元の状態に戻ること。
関節が元の状態に戻るというのは、少し前に腫れていた関節包や関節液、
膝蓋下脂肪体が手術により取り除かれたりしているので、元に戻るには自然治癒を
待たねばならず、相応の時間が当然かかってしまう。


つなぎ治している靱帯が希望通りに癒着してくれること。
膝下にインプラントで切れていた靱帯を固定しているので
インプラントが抜けずに先生の思惑通りに癒着してくれないと、、、再手術!


手術していない左膝と右前足の負担を軽くすること。(状態を良くする)
難しいのが右後ろ足以外にかかる負担を軽くすること。。。
あっという間に立ち上がり、右後ろ足を地面に付くのですが当然負重はかけておらず。
と言うことは3本足で立っており、自ずと右前足と左後ろ足に体重がかかる。
全ての関節に通常以上の荷重がかかるわけで、関節の保護が必要だろう。




こんな事から選んでいたのが、アースリスージゴールド(ATG)。
これ以外にも、ヒルトンハーブのMobility Support やアップルサイダービネガー、
MSM+ジェル等々、自然由来のものも取り入れていました。

まぁ、とにかく関節に良いとされるものはほぼ試した感じです!(苦笑)

ただ、先日書いたように含まれている成分はどれも大差なく含有量が多いか少ないか。
効能自体も、あれもこれもになってしまっていてどれも効果には大差なかったです。
というか、ハルには何かが間違っているような感覚さえ。。。

でも、最近になってサプリメントを与えない日があり、この間に調子が良くなると言う
どうにも腑に落ちない期待とは裏腹な結果が。。。


で、真剣に考察を始めたわけです!


一番頼りに?していて、効果を期待していたMSMですが、抗炎症作用は抜群でした。
水溶性であり、皮下吸収も良いらしいのでジェルはピンポイントで使えて抜群!
術後関節が落ち着きだして積極的に足を使わせる時には、痛みの記憶を消してあげることも
きちんと足を使わせるためには重要らしいので、夏になる頃にはベストな選択だったと思います。

丁度、グレースが我が家に来た頃ですね〜

が、この直後に突然右足を付けなくなり緊急入院!
ここからが本当のリハビリの始まりでした!

サプリメントはアテにならないとは思いつつも、やめる勇気が無く。。。
また痛くなったらどうしよう?
歩けなくなったらどうしよう?
ここから現在の結論に達するまで、ずいぶんと時間がかかってしまいました!


2ヶ月くらい前の推測です
MSMの抗炎症作用による痛みの軽減と、筋肉の弛緩作用は
ハルの膝に悪影響を及ぼしているのではないだろうか?

痛みが軽減されるので、元々我慢強いフラットの「痛い」と言う信号を見逃しているのでは?
左膝の調子にムラが出てきているのは、膝蓋骨のはまり方よりも筋肉の緊張具合ではないだろうか?

昨年末にも一度、ATGを指定の半分量以下に減らしていた時期があるのですが、
この頃の検診では「左膝も心配なし」との診断結果でした。

で、運動量を増やして行くに従い脱臼の仕方に変化が見られ、、、悪くなっていったので、、、
ATGを今まで通りに増やして与えた経緯があります。


で、これを書こうと思ったあたりから「推測」が「確信」に変わります!
ATGをやめて10日程度のサプリ空白期間に、左膝の調子がドンドン良くなってくる!
触った感じも靱帯が力強く感じ、太もも全体が張っている感じがする。
切り替えて1ヶ月程度ですが、足の太さも強さも右足同等に!!!

その代わりというか、、、右の前足内側にコリコリと張っている腱が。。。
足が外側に開いてしまうのを押さえ込む腱だと思われます。
多分、この辺の痛みや張りまでATGの効果で抑えていたのだと思います。
散歩の帰り道に歩かなくなるのも、右前足が原因だったようです。

原因がわかれば対処方法を考えれば済むので、右前足はMSM+ジェルでマッサージ!
脇の下?の奥の方から肘の先あたりまでをお散歩後にマッサージ。
たまに、左の前足や肩の辺りまでジェルマッサージ。

かなり改善されました!(嬉)

左膝の脱臼も、膝蓋骨を戻す時の抵抗感?(パキッと入る感じ)が無かったものが
コキッと音を立てて入るようになってきた!!!
やはり、MSMによる筋肉の弛緩作用が悪影響を及ぼしていたのだと思います!


現在のハルサプリ&ハーブはこんな感じ!
サプリを与える目的として考えているのは2つ。
  滑車溝周辺軟骨の形成補助
  手術した右膝関節の再形成補助

前述のハーブ類は継続しています。メーカーは一つに絞っています。
ヒルトンハーブ
 シーウィード&ローズヒップ(朝晩)
 モビリティサポート(朝)
 トップコートサポート(晩)
 ガーリックオイルパール(朝晩)
 アップルサイダービネガー(朝晩&シャンプー後!)
 トランキリティサポート(朝晩?=与えたり与えなかったり!)
 CDRMソリューション(朝晩)
 MSM+ジェル(マッサージ用)
 ガストリエックス(ピ〜になった時用! 効きます!)

ハルはかなりふけっぽく皮膚が弱かったのですが、コールタール ニーム&ティーツリーシャンプーと
トップコートサポートで全く問題なくなりました〜



で、サプリメント。
 リプロフレックス
 プロモーション700
 コンドロフレックス525

この3種類に切り替えました。

リプロフレックス
 緑イ貝抽出成分 400mg
 グルコサミン硫酸塩 175mg
 メチスルホニルメタン(MSM) 100mg
 マンガン塩 10mg
 アスコルビン酸 18mg
季節の変わり目や、調子が悪くなりそうな時に最長1ヶ月程度与えます。
継続的には与えていません。

プロモーション700
 塩酸グルコサミン 700mg
 ペプチドコラーゲン 400mg
 バイオフラバノール 25mg
 ビタミンC 25mg
 システイン 25mg
 マンガン 10mg
 亜鉛 2mg
これは継続的に与えようと思っています。
軟骨の再形成に必要なものは何だろう? と考えた時に出てきたキーワードが
グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲン。
しばらくは必要になるであろう成分が多く含まれているので、採用!

コンドロフレックス525
 コンドロイチン硫酸 525mg
 キトサン 525mg
 エピガロカテキンガレート 52mg
 不活化酵母(セレンとして) 45μg
コンドロイチンに関しては吸収が悪く疑問符がどうしても取れないのですが。。。
キトサンが体内でグルコサミンに変わり、コンドロイチンを守る働きや吸収をも
助けると言うことらしいので、1クール1ヶ月を年3回程度やってみるつもり。

3種類を全て同時には与えず、
プロモーション700(朝)&リプロフレックス(晩)
プロモーション700(朝)&コンドロフレックス(晩)
こんな感じで与えていますが、もう少ししたらプロモーション700のみ。



左膝には良い方向への差が出てきているので、選択は間違ってはいないと思います。
何故?これらの成分が良いとされているか?
主に関節に多く含まれている成分だから。みたいです!
関節の生成過程や、何を多く必要としているのかは、臨床や研究で解明されているであろうし、
積極的にその成分を摂取するとで、再形成を助けることは何となく理解できる。

自分の中で、こんな結論に達した結果が、これです!



一つ感じたのは、サプリで症状が改善されることもあると思うのですが、特に関節系で
痛みを伴うものの場合、痛みが無くなっただけで「治った」と勘違いすることは、
非常に危険な判断だと思います。

根本原因は改善されておらず、うわべの痛みが無くなったと言うだけで安心してしまうと、
次に現れる症状はさらに酷く、関節炎などを起こした場合完治は無くなってしまいます。
関節炎は改善はされても不可逆性のものなので完治はあり得ません。

膝蓋骨脱臼の場合、幼年期の膝蓋靱帯が緩い状況や滑車溝自体が浅く年とともに
形成される場合などは、放って置いても「治る」のではなく正常な状態になる。
なので、この判断をするためにもサプリは勧められません。



素人考え満載です。
これをご覧になった識者の方で間違いに気付かれましたら、ご指摘いただけると非常に助かります。


さて、皆さんのところではいかがでしょうか???

ふぅ〜(疲)







ハーブを1メーカーに絞るのには理由があります。

ニンニク等の過剰摂取させれば中毒を起こすようなものが、ハーブ類に含まれています。

漢方で言うところの「禁忌」的なものはほとんど無いと言うことですが、
万が一があっては手作りの食事を与える意味が無くなります。

中毒物質や禁忌を避けるためにも、内容成分がはっきりしていてこちらの問いに
期待以上の返答を返してくれるところが安心。

それが我が家の場合、ヒルトンハーブさんだったのです。

毎日のように食べている雑草や、その意味や効用。
それらをハーブに置き換えるとどうなるのか? 何が不足しているのか?

こんな事まで丁寧にアドバイスしていただいています!

ドライフードへのハーブのトッピングというのも、問題ないものもあれば
フードに含まれている量が多ければ過剰になるものもあるそうです。

フードメーカーで様々な仕様となってしまうため、一概には言えないと聞いています。
水溶性ビタミンであれば過剰摂取しても排出されますが、脂溶性ビタミン等
体内に蓄積してしまうものを良く理解してあげることが、とても重要になってきます。


難しくて面倒な面も在りますが、手作り食は止められそうにありません!!!
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by toto_caca | 2009-05-04 17:22 | 生食&サプリメント