術後経過 83~87日目(7/30~8/3)緊急入院から16日目
グレースのドタバタでハルの検査結果をさぼってました〜
結果としては
1.股関節のゆるみには問題はなく、かなり良い方向へ向かっている。
2.右膝の膝蓋骨はガッチリと理想的な入り方。
3.右大腿部の前側の筋肉に廃様萎縮が見られる。
4.膝内部の構造がまだまだ出来上がっていない。
5.しばらくは運動制限と投薬を続けてみよう
1.リハビリ中にかなり気を遣っていた「臀部の筋肉強化」が功を奏し
股関節を筋肉が強力に支えている!
この筋肉のお陰で股関節の入り方&動きは完璧!(涙)
2.術後の状態としてはまったく問題がないほど、完璧。
あくまで手術をした箇所の状態という意味で。。。
3.大腿部前側の筋肉は蹴り出す時に使う筋肉。
現在のように膝をかばうような歩き方の場合、この筋肉を使えないし
運動制限をしているので、ドンドン筋肉が落ちていきます。。。
逆に左足は、筋肉隆々でもの凄いことになっています!
4.術後に腫れることで関節が緩み関節液等の構造が作られるのではないか。
ハルはまったく腫れることなくリハビリが進んでしまったので、
この構造が出来るのに時間がかかっているのではないか?
逆に構造が出来きらないうちに筋肉が着き負荷が高まったので
今の膝には見合わないストレスが溜まったかもしれない。
5.筋肉の萎縮は避けられないが、膝の違和感がきちんと無くなるように
しばらくは運動制限を続けてみよう。
痛み&違和感の原因が特定できない以上、無理を避けよう。
とまぁ、かなり憶測の域を出ない診断結果となっています。
先生曰く、いままでのフラット施術例を鑑みても初めてのケースだと。
術後の回復ぶりも前例がないほど早かったのに、大きな炎症もないまま
膝に違和感が生まれてしまった。
現在は、軟骨や関節の形成を助けるサプリメント的な注射を打ってもらい、
毎日のお薬も長期化してしまう関節炎用のものに切り替わっています。
今日までの状態ですが、今までのリハビリから見ると
かなり進みは遅くても着実に快方に向かっていると思います。
部屋の中では、少しずつハウスから出す時間を長くしてみようと思っています。
今は、どうしても暴れてしまうので、、、
食事前とお散歩帰りの時だけハウスから出ている状況なのです。
食事後は、元気な時でも一旦はすぐにハウスに入れて休ませてます。
今はそのまま入りっぱなしになっちゃうんですけどね。。。(涙)
明明後日はまたしてもハルの検診です。
いつかの日記にも書いていますが、、、
朝起きたら治ってないかなぁ〜なんて。。。
看病や世話が嫌になったのではないですよ〜
いつまでもととは面倒見ますが、ハルが不憫でならないんですよね。
まぁ、こちらが考えているほど凹んではいないと思うんですけどね!
時間限定でじゃれて遊ぶ時も、いつも通りのウヒャウヒャ振りですから!
歩様は相変わらず個性的ですが、かなり足を使えてきている様子。
立っているときも、左側へ大きく傾いたりせず。
左膝の膝蓋骨も頑張っているようで、今回のことで増強された
周囲の筋肉も手伝ってか、こちらも調子いいです。
by toto_caca | 2008-08-05 09:04 | フラットコーテッドレトリバー